2013年08月28日
梅干し、梅漬け、紅しょうが、ゆかり、ジャム
我が家の梅の木
不揃いだけど
梅干し
梅干し(今年はシソは入っていません)
* 保存食* < 梅干し > 7月
暑い日が続き夏真っ盛り主人の実家の梅も立派な実をつけはじめました。
今年の梅は昨年の梅と比べると小さいのですが、それでもなかなかのもの
わが家ではこの梅が届くのを待って梅干しを作ります。
市販の梅を購入している方は今ごろと思うかもしれかせんが、わが家では早い位なの
です。なぜなら庭に勝手に生える赤じそを使っているからです。
でも今年はその赤しそがまだ小さくて使いものにならないのです。ですから今年は
市販のしそを使う事にしました。
毎年梅は10k程届きます。すごい量と思われるかも知れませんが、出来るのを待って、てぐすねひいている者もいますので何時も半分ぐらいになってしまいます。
材料 梅 1k
塩 (梅の10%の量)
赤しそ 500g
重石 1k(梅と同じ重さ)
作り方 1,梅は少し色がついた位の物でよい
2,柔らかくなりすぎた物は使わないと云いたいところだが
自家製の梅だともったいないと思いしっかりと使う。
柔らかくて破れた様な梅は後から集めてつぶしてペースト状にし
あえ物に使う。
3,梅は一晩水につけて置く
4,梅のへその堅いへたを楊子などで取り除く。
5,ザルにあげ塩を振りかけて塩を全体に馴染ませる。
この時焼酎をからませる人もいますが私はやっていません。
6,瓶に梅を入れ重石を乗せて冷暗所に置く。
7,つけ汁がうまくあがらないようなら重石をたす。
8,汁が充分あがるまでそのままにする。(梅白酢ができる)
赤しその用意
材料 イ,赤しそ 500g
ロ,塩 カップ 1/3
ハ,梅白酢 (梅を漬けたときの汁)
作り方
1,しそは枝のまま良く洗い葉をもぎ取って水切りをする。
2,ボールに赤しそと塩を入れて力を入れて良く揉む。
黒い汁がでるがこの汁はなげる。しそは堅く絞る。
3,ボールにしそを戻しそこに梅白酢を入れて又良く揉む。綺麗な赤い汁ができる。
4,これを梅の入っている瓶に戻し赤く色のつくまで待つ。この時重石はせず軽く落とし蓋だけにして常に汁に
梅が漬かっている様にする。
今回はしそは入っていません)
5,梅が赤くなったら天気の良い日を見計らってザルなどに並べて干す。
6,手にさわってべとべとしない位に干せたら又瓶の汁の中に戻す。これを2~3回繰り返す。
7,最後にしっかり干して新たな瓶に入れて蓋をしてその上からガムテープを貼る。
保存(食べる分だけ瓶ら取り出す。これで結構何年ももつ)
以上
塩加減を調節して自分の味の梅干しを作って見てください。
そんなに難しい物ではありませんよ
....* 保存食* < 梅漬け> ..............................................................
暑い日が続き夏真っ盛り我が家の梅も実をつけはじめました。
今年の梅は昨年の梅と比べると大きいのですが、なぜか傷ついてあちこち変色している。
それでも少ない成りに良いものを選んで早速知人から教わった梅漬けを作ろうと思う。
知人の話では先ず失敗しないという。なおかつ簡単覚えやすいとのこと。
-------------------------------------------------------------------------------
梅漬け
ウメ 10kg シソ 500g 砂糖 1kg 塩 1kg
酒 1リットル 重し 押しブタ程度
漬け方
ウメ10kgを良く洗いヘタを取る
シソを良く洗いもむ 梅の上に乗せておく
樽にウメ、砂糖、塩、酒を入れ軽く重石をする
干すことはしない。
1月ほどで食べられる。
............................................................................
* 保存食* <紅しょうが>
.....
梅干しを作ると赤しその入った梅酢が残る。その梅酢を使って紅しょうがを作ります
材料 赤い梅酢(梅干しを作った時の残り、しそがは入ったまま)
しょうが 梅酢の中にすっかり隠れるだけの量
作り方 1,今丁度新しょうがが出回っている。
新しょうがの場合はさっと洗うだけでよい。
2,昨年のしょうがは皮が堅いのでスプーンの縁を使ってそぎ取る。
こうするとコブコブしたしょうがも綺麗にむける。
3,後は梅を出した亀に漬けるだけ(ほおり込むと云った方がいいか
も知れない)汁からしょうががはみ出さないように軽く落とし
蓋をしておく。約1ヶ月程で出来上がる。
4,しそは漬かってから取り出す。
5,長く置いて置くとかびがでる事があるがきれいにすくい取る。
汁の中に漬けたまま保存する。
< これで|年分の紅しょうがは確保出来ます。>
H25年7月30日に漬けたしょうがひとつ出して味見をしてみました。8月28日ほぼ1月
良い色に良い味に漬かってました。 今年の紅ショウガは確保できました。
以上
* 保存食* < ゆかり >
.............................................................................ゆかり
梅干しを作り紅しょうがを作った後はゆかりを作ります。
ゆかりは紅しょうがを作った後取りだしたしそを使います。
材料 紅しょうがを作った後のしそ
作り方
1,しそを良く絞りザルにひろげてカラカラになるまで良く干す。
2,干したしそを良くもみ粉にする。
3,すり鉢で細かく粉にする。(私は電動の閃i澎を使っています。)
4,ビンに入れて保存する。
以上
おにぎりや振りかけに使ったりします。お茶(梅茶の様になります。)にして
戴いています。何年でももちます。
これで梅干し 紅しょうが ゆかり をつくり無駄なく使いきりました。
梅干しを作った時は紅しょうがゆかりも作ってみましょう。
< この一連の行程は2ヶ月位で出来上がります。>
H25年7月30日
梅酒
先日梅の収穫を済ませた後に3個の梅が落ちているのを発見、早速軽く洗って梅のへその堅いへたを楊子などで取り除き良く水気を取って、今回はワンカップに氷砂糖と梅を入れそこに焼酎、家にあった35度を注ぎ入れた。
こんな梅酒の漬け方でも味も香も結構楽しめる。
写真は昨シーズンのもの今年のワンカップ梅酒は写真を忘れましたが、お正月に開けて飲んでみましたが色も濃くも良く、適当な氷砂糖でしたが美味しくできました。
H27年7月29日
ウメジャム
今年はウメのなりが良く大量の収穫が期待できる
そんな訳で熟したものが落ち始めた。まだ収獲していないので落ちたウメを拾い集めやわらかいものをジャムにすることにした。
水に漬けて一晩置きあくをとりその後さっと皮と種をとり(取れないものは其のまま)ウメと同じ分量の砂糖を上からかけ放置
時間を計ったことがないが、砂糖がしっとりしてウメの汁が出始めたら鍋を弱火にかけゆっくり煮詰める。砂糖が溶けたら少し火を強め
泡がぶくぶくするので丁寧にあくをとるその後ざるなどで裏ごしして種や皮を取り除く又鍋にもどして煮詰める。
我が家はIHなので弱火と保温を上手く使い焦がさないようにしている。
最後に保存瓶などに入れて出来上がり、沢山の時は保存瓶を圧かけて密封すると良い
2012年12月15日
ハスカップジャム
.............................................................................
.,,
材料 ハスカップ(洗う前に計量しておこう。) ex 500g
砂糖 (ハスカップの半分の量) 250g
この分量がジャムのハスカップと砂糖の割合が一般的のようだ
わが家は余り甘いのを好まないですから砂糖をいちごの10%位に
少なくして作っている。 砂糖の量が変わっても作り方は変わらない。
作り方
1,ハスカップシロップを作った後のハスカップを使って作っているので砂糖の量は少なくてよい。
2.ステンレスの鍋にハスカップをいれその上から砂糖をかける
3.ある程度砂糖が溶けまでそのままにしておく。
4.,砂糖が溶けたら鍋ごと火にかけて蓋をしないでにる。(中火)
5..アクが出てきたらすくいとる。(中火)
7,ハスカップが透明になり木ヘラで混ぜると鍋底が見えるようになると
出来上がり。冷えるとゼラチン上の粒粒の残ったハスカップジャムが
できる。約20分位で出来上がる。
あんまり煮つめすぎると水飴のようになり焦がすと苦くなります。
ただただゆっくり気長に煮つめるだけ.....気の短い人にはむかないかな?
あとはビンなどに詰めて出来上がり。それ用のビンも売っていますが
何かの空きビンでも冷蔵庫なら十分長持ちします。
他にりんご グスベリ ユスラウメ コクワ 山ぶどう いちご
などがその時時にジャムになります。庭のユスラウメが色ついてきました。
作り方はみんな同じです。
ただブドウなど皮が硬かったり種があるものは舌触りが悪いので荒いざるなどを使いこしてから作っている。
< 無添加無着色のジャムを食卓に >
2012年11月01日
シャケいずし
.............................................................................
しゃけの戴くのを待っていたら時期を逃してしまった。
仕方がないので今年は近くで購入して漬ける事になった。
何時も届けてくれるところから今年は不漁でわが家まで回ってくる分がないとのこと
今年は漁師さんも大変のようだ。
今回はそんな漁師さんから習ったいずしを漬ける事にする。
いつもですと11月14日に漬けます。そしてクリスマスに桶をあけます。
丁度40日で食べられるようになりますのでクリスマスに合わせて漬け込むのです。
今日は 辛口のいずしと 甘口のいずしを紹介します。
2~3年前までは甘口を作っていましたが近年はもっぱら辛口ばかりです。
お店で売っているような味のいずしは甘口に近いです。
辛口は麹も砂糖も酢も使いませんので 又ひと味違います。
甘口のいずしは大津の網元の漁師さんの家の
辛口のいずしは様似の網元の漁師さんの家の作り方を教えて戴いたものです。
しゃけ2本分で進めていきますのでそのつもりで調整して漬け込んでください。
★しゃけのいずし<からくち>の作り方
用意するもの いずし用の桶(しゃけ2本用)
重石 6KG 3個
ササの葉 樽の中にひくので沢山
材料 ① しゃけ2本(生)
② 野菜 ニンジン 500G 千切り
キャベツ 大 1個 手でちぎる
ショウガ 2個 千切り
③ 米 1升 かために炊く
塩 2合
酒 2合
筋子 一腹分(生2本)
④ シト用の酒 2合 (手打ち用)
作り方
下準備 桶は隅々まで良く洗っておく。熱湯をかけて消毒
ササノ葉も良く洗っておく
重石も良く洗う
しゃけは大骨とウロコを取って1口大に切り血ぬきをする
3日位する。流水が一番だがなかなかそうは行かないので
1日に何度も水を取り替える。
* 血抜き最後の日
水切りをする前に塩ひとにぎり入れて全体に回し
てから 水切りをする。
水切りは1晩する。
漬け込み当日
筋子は塩水でさばきバラバラにしたあとさっと筌がく。
③を全部ご飯が冷えてから混ぜ、4等分にする。
②を全部混ぜ5等分にする。
①のしゃけも4等分にする。
漬け込み方
イ、 良く洗った桶の底にササの葉を底が見えないように重ねて
ひき桶の横は縦にさすように入れる。
ロ、 1番下に ②の野菜 次に③のご飯 次にしゃけ
この順番でシト用の酒をふりこみながら4段漬ける。
最後に②の野菜キャベツをのせササノ葉で隠れるように
してから落とし蓋をする。
最後に
イ、漬け込んで2~3日は重石を乗せないでおく。
ロ、その後軽い重石6KG
ハ、7~8日後には重石を倍にする12KGまたは18KG
ニ、漬けた日から40日目までこのまま
ホ、40日目に桶をひっくりかえす。
重石(12KG)を桶の底にのせそして水分を抜く。
ヘ、水分が抜けたらもとに桶を戻し涼しいところにおいて
保存 軽く重石をしておくと良い。
* 水分が抜けた状態で食べる事が出来る。
さてここで作ったものの責任としてお毒味
最初の1~2度はほんの少しにして様子を見てね。
★しゃけのいずし<甘口>の作り方
用意するもの からくちいずしと同じ
材料 ① しゃけ2本(あらまき しおびき)
② 野菜 大根 大 2本 イチョウ切り
ニンジン 1本 千切り
キャベツ 小 |個 たんざく切り
南蛮 2本 細かく刻む
きゅうり 10本 小口切り
しょうが 400G 千切り
塩 適量
③ ご飯 6合(寿司ご飯を作る。酢は適当)
麹 大1袋
砂糖 800G
ミリン 3合
塩 200G
酒 カップ 1
筋子 1腹分
作り方
下準備 桶 重石 ササの葉 上に同じ
① しゃけは大骨とウロコを取り1口大に切る。
水につけて塩抜きをする。水は何度も取り替える。
塩ぬきしないときは塩は不要。3日程
最後に|時間位酢につけておきその後酢を捨てる。
② 野菜は全部切ってから混ぜ合わせ、薄塩で軽い重石で
つけ水出しをする。(前日)
漬け込み当日
① しゃけを酢の水気を切ってザルにあげ5等分に分ける。
② 筋子は塩水でばらしてさっとゆでる。
野菜は水をすてて筋子と一緒にし6等分に分ける。
③ ご飯を炊き酢を入れて酢飯を作り冷めてから
麹 ミリン 塩 砂糖 酒 筋子を混ぜ、そして5等分
漬け込み方
イ、良く洗った桶の底にササの葉をひき横は縦にさす。
ロ、1番下に②の野菜次に③のご飯そして①のしゃけの順で
5段漬け込み最後に②の野菜をつけササの葉をかぶせて
落とし蓋をする。
最後に
最初の5~6日は軽い重石 6KG
10日目位まで 倍の 12KG
最後は重く 18KG
涼しいところにおいておく。
40日で味が馴染んで食べごろになります。
いずしの桶を逆さにして2日位おいて水切りをしてから
食べます。寒い場所ならこのままでもいいですが
桶から取りだしホリ袋などで密封しなるべく早く食べきる
様にする。
冷凍保存も可能です。
以上
<特に注意して戴きたい事>
桶は良く洗い 熱湯で消毒 しゃけの血抜きは十分に 漬けるとき
手も良く洗い酢などを湿らしながら漬けると良いでしょう。
2012年10月24日
やまめのマリネ
........................................................................................
材料 用意するもの ヤマメ50匹(大小さまざま、比較的小さいものを選んだ)
小麦粉 油 玉ねぎの薄切り多め玉ねぎを
酢 サラダオイル 砂糖 塩 胡椒
「 釣りためたヤマメは、腹を割き内蔵を出して血合いをとりビニール袋にヤマメを入れ、ヤマメが隠れるくらいたっぷりの水をいれる。空気を抜いて平らなトレイの上に置いて冷凍保存しておいた。こうしておくと、あぶらやけしない。」
作り方
1,冷凍ヤマメを袋ごと水に漬けて解凍
2,解凍したヤマメは手早く水洗いしてざるにあげ水切りをする。
3,小麦粉(又は片栗粉)厚手のビニール袋に入れその中に2のヤマメをいてれ軽く降りヤマメに小麦粉の衣をつける。
4,油を170度位に暖めヤマメを入れ揚げる。ゆっくりと揚げ引き出すときは少々温度を高くして出す。
新聞紙などの上にとり油を切る。
5,4のヤマメが少々冷えてからもう一度揚げる(2度揚げをする)油は新しいものを使う。油の温度は少々高めで手早く揚げ
新聞紙で油を切る。
6,好みで酢、サラダオイル、塩、砂糖、胡椒でドレッシングを作る。
7,6のドレッシングの中に5のヤマメを入れて漬け込む。
ヤマメがドレッシングをかぶるくらい入れる(サラダオイル大さじ3 酢 大さじ6 つぶ胡椒多め 砂糖大さじ2 塩 小さじ1の割合でドレッシングを作る。)
いつもは玉ねぎの薄切りを結構多めに入れている。玉ねぎの甘みが出て美味しく成る
今回は玉ねぎは入っていません
30分位でも食べられるが一晩位冷蔵庫で漬け込むと味がしみこみ美味しくいただける。
このマリネは、なかなか評判が良かった。
スモークサーモンと合わせると色どりも良くなる。
2012年10月24日
ヤマメ甘露煮
........................................................................................
先日主人の学生時代の友人達が札幌に集うというので、手料理を差し入れすることになった。
何かめずらしく、喜んでもらえるものは無いかと考えたあげく、何ヶ月も釣り蓄えた
ヤマメを差し出す事になった。そしてじっくり味わってもらうべく甘露煮を作った。
材料 用意するもの ヤマメ50匹(大小さまざま、比較的大きいものを選んだ)
「 釣りためたヤマメは、腹を割き内蔵を出して血合いをとりビニール袋にヤマメを入れ、ヤマメが隠れるくらいたっぷりの水をいれる。空気を抜いて平らなトレイの上に置いて冷凍保存しておいた。こうしておくと、あぶらやけしない。」
作り方
1,冷凍ヤマメを袋ごと水に漬けて解凍
2,解凍したヤマメは手早く水洗いしてざるにあげ水切りをする。
3,炭火で時間をかけてじっくり焼く。家庭ではそうは行かないのでガスの火を遠火にしてゆっくり、ゆっくり1時間程かけて焼く。火のそばにゆっくりついていられないときは、何度かに分け火を止めては付けを繰り返し、パリッとするまで焼く。
4,焼いたヤマメは再度ざるに並べ日陰の風通しの良いところに1晩おく。ますます、パリッとしてくる。
5,浅い底の平らな鍋にヤマメが重ならないよう、重なってもに崩れないように並べる。醤油とみりんを同量計って入れ、たっぷりの水を加えて煮る。醤油とみりんの量だが水を入れた状態でもう少し醤油がほしいなぁと思える程度の控えめのあじ付け
6,最初煮立つまで強火その後落としぶたをして弱火でじっくり煮る。汁けが無くなってきたら1度味みをして醤油の味加減をみて調整する。再度水を足し弱い火でゆっくり煮る。時々煮汁を鍋ごと回す。再々度煮汁が無くなったら水を足し今度は砂糖を入れる。砂糖の量はカップ単位で入れても良いくらい入る。好みで入れてみてください。少したれが残っているくらいまで煮詰めたら、火を止めそのまましばらく置く。まだ煮たりないか味がしみていないようなら 再度水を少し足し再度ゆっくり煮る。煮たり火を止めたり繰り返し、好みの甘露煮に仕上げる。
7,以上で出来上がり、好みでしょうがなどを入れても良いでしょう。
この甘露煮は、なかなか評判が良かった。
皆それぞれの故郷に帰った後、作り方の問い合わせや、お礼の手紙、郷土の名物
などが、届きとても嬉しいものでした。
H29
今年は山菜仲間からいただいた冷凍ヤマメで甘露煮を作った。
しかり焼いて持ってきてくれたのでひと手間ヘリ楽ちん
厚手の鍋に割り箸を一面にひきヤマメ(100匹)を並べ醤油とみりん同量(200㎖カップ)しょうゆ100+みりん100を入れてつよびでにる
水分が足りないようであればヤマメがかくれるくらい水を足す。沸騰したら火を弱めにして時間をかけて煮る何度か火を止めて味をしみ見込ませるしっかり味がしみたら砂糖を2カップくらい入れるこのみで調節 また弱火でゆっくり煮詰める。頬よく煮あがったら
カップ半分くらいの水あめを入れてつやと甘みを追加する。何度か火を止めたりつけたりして作る。火につきっきりでなくても
用のある時は日を止めて放置している、気長に作る甘露煮です。
2012年10月24日
にしん漬け
* 保存食 * つけもの <にしんずけ> 11月18日 漬け込み
.............................................................................
材料 ダイコン 5本
磨きニシン 一袋 (20本位)
ニンジン 1本
キャベツ 中 一個
赤唐がらし 2本(小さく切る)
米こうじ 一袋 300G
塩 300G
作り方 ダイコンは洗って4~5日干す。(本年度は干さずにそのまま使いました)
キャベツ 洗って 大きめでざっくりと切る。
ダイコン大きめの乱切り
ニンジン 小さめの乱切り
磨きニシンは米のとぎ汁に一晩漬けて柔らかくします。(本年度は一晩水につけただけ)
その後良く洗いはさみで3センチ位の大きさに切ります。(うろこを良くとり本年度は少々小さく1.5センチくらいに切りました。)
漬け方 先に野菜を200Gの塩で一晩下つけをします。重石10K(このとき出た液は捨てる本年度は塩100gにした。))
こうじは手でバラバラにする。
樽にビニールをひき下漬けした野菜、磨きニシン、こうじ
とうがらし、塩100Gを交互に何段か重ねる。(本年度は塩200gにした。)
最後に落とし蓋をして重石をする。
水があがるまで倍の重さ20KG
後は半分の重さ10KGにして3週間程漬けます。(本年度は2週間目から食べはじめました。)
寒いところで保存
つい先日より食べられるように成りました。(本年度は上手くつかり好評、早々となくなり再度漬けました。
キャベツがおいしく好評です。
ただダイコンを大きく切ったつもりがまだ小さかった。(今年は大きく切り歯ごたえがとても良くできました。)
写真は本年度のニシン漬けです。
2012年10月22日
たくあん
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
材料 大根 40本
ぬか 3KG
塩 700G
赤とうがらし 4本
作り方 大根は洗って一週間~10日位ほす
目安として大根がくの字曲がるくらいまで干す。
漬け方 2斗樽にビニールをひく
ぬかに塩唐がらしを入れ混ぜる。
塩を混ぜたぬかを樽の底に多めにひきダイコンを隙間なく
一列並べその上にぬかをかける。何段かに繰り返して
つけ最後に多めにぬかをかけダイコンの葉で蓋をする
ように乗せる。
落とし蓋をして重石を乗せる20KG位。
一ヶ月位で食べられます。
白菜が底をついたころ樽を開けようと思っています。
2012年10月19日
白菜の塩漬け(漬物)
* 保存食 * つけもの <白菜の塩漬け> 11月6日に漬け込み
.........................................................................
材料 白菜 白菜10K?(大きなビニールに入たのを一袋
白菜大 3個 小さいと4個位)
塩 300G
コンブ 千切り ひとにぎり位
赤唐がらし 4~5本(細かくちぎる 種は入れない)
作り方
白菜を洗って根元に切り込みをいれて後は手でひっぱて裂く
葉がバラバラにならないようにするため
切り込みは一回に食べる大きさが良い
(わが家は6つに分けている。)
この後|~2日さっと干す。
漬け込み方
一斗樽に2斗樽用のビニール袋をひき底に塩をふる。
白菜が平に収まるように根元を交互にいれていく
分量の塩 コンブ 唐がらしをその上にふりかけ
何段かに漬ける最後に塩を多めにかけ
くずの白菜の葉をのせ落とし蓋をする。
重石は白菜の倍の重さで水があがったら白菜の重さと同じくらい
にする。
涼しい場所におき一週間程でつかり食べられる。
2012年09月27日
葉ワサビの醤油漬け
(葉わさび)
<少し辛みのある山菜葉も根も 食べられる。>
下処理
良く水洗いをしゴミなどを取り除く
根と葉を切り分ける。葉と茎は適当に切る。(ちぎっても良い)
受け皿の付いたザルに葉ワサビを入れ上から熱湯をかける。再度受け皿の熱湯をもう一度かける。
その後ザルを良く振って水気を切る。
水切りした後砂糖を降りかけ手でよくもむ。この時砂糖を入れると辛くなるようだ(なぜだかわからないがそうしている)。
砂糖の量を正確に表示出来ないが白く表面がかぶるくらい。
もんで刺激を与えると辛くなるようだ。その後密封容器に入れて冷蔵庫で冷やす。
良くもんで刺激を与えるその後砂糖を洗い流す。
2.3時間後しょう油を上からかける。しょう油の量は好みで!!
料理
おひたし
下処理した葉わさびを適当に切る。
醤油つけ
下処理した葉わさびを適当に切りタッパーなどに入れ上から醤油を入れた後1.2日ねかす。
2012年09月27日
キノコの佃煮
* 保存食* <キノコの佃煮>
........................................................................................
知人から教わったものに少々手を加えて作った佃煮
材料 用意するもの いろいろなキノコ
今回は(ナメコ、ぼりぼり、ツチスギタケ、ヌメリスギタケモドキ)
昆布類(細切り昆布、マツモ、ふのり、とろろ昆布など)
唐辛子、青なんばん,花鰹、
みりん、醤油、酒、好みで砂糖
だし、ごま油
作り方
1キノコについたゴミや石突きをとりさっと湯がいておく
2,切り刻んだ昆布は水で戻しておく、青なんばんも小さくきざむ。
3鍋にゴマ油を多めに入れキノコ青なんばんを炒め醤油、酒、みりんで下味をつける。
4,3がいたまったところにもどした昆布類を入れ再度調味料で味を調え炒める。
このとき好みで砂糖を少し入れても良い。なんばんの辛さも好みで調節し、唐辛子で調節する
5,ある程度水分がなくなるまで炒める。
6.沢山作ったときはビンに詰め圧をかけてビンづめにすると保存がきく
2012年09月27日
プルーンジャム
プルーンジャム
下処理
さっと水洗いをしゴミなどを取り除く
房が割れたものなどを取り分ける
房にキズの付いたものを使い作る。
房を2つに割り種を取り除く
プルーンの50%から同量程度の砂糖をかけしばらく置く(砂糖の量は好み)
我が家では1晩砂糖をかけて放置している。
水分が下にたまって来るので、そのまま火にかけゆっくり砂糖を溶かす。
その後弱火で水分がなくなるまで煮詰める
弱火でゆっくり煮詰めるので厚手のなべが適している。
量が多い場合煮つめるのに時間がかかるので、火をつけたり消したりしながら煮詰めている。
なべ底が見えるくらいになったら出来上がりですが、皮を使った場合は皮が舌に触らないくらいまで柔らかくする。
後は保存瓶を消毒して瓶もジャムも暑いうちにつめる。
ここでさめると大体は圧がかかるのですが、長期保存の場合は、圧力鍋を使うと良い15分くらい
この時蓋はきっちり閉めず圧力鍋から出したときの熱いうちにしっかり閉める。
ラベルをつけて出来上がり